【レビュー】引っ越し屋の日雇いバイト 水道水で鼻うがい
タイトルの通りです。
荒業に思われるかもしれませんが、引っ越し屋のアルバイトと鼻うがいのレビューを同時にします。
まずは今日初めて体験した引っ越し屋のアルバイトについて紹介します。
すぐに鼻うがいについて知りたい方は↓
数ある日雇いバイトの中でも時給が高く人気の引っ越し屋。
どんなイメージをお持ちでしょうか。
結論から言うと、「いろんな意味で大変」です。
まず懸念されるのは体力的なキツさかと思いますが、これはラクな日はラクです。
私はたまたま楽な日だったようで、重い荷物も大してないし、
部屋の中、トラックの中で搬入搬出をするのは先輩(社員さん?)が行ったため、私は荷物を台車に乗せてトラック↔部屋の往復をしただけでした。
ただ、物件によってはこれが手で持って階段を上り下りする必要があったりと、大変さの振れ幅が大きいです。
スタッフの年代としては、20~40代が多かったように思います。
またもう一つの大変さとして、移動中の車内も場合によってはキツいです。
日雇い派遣で参加する場合、3人乗りトラックに乗ることが多いです。
必然的に真ん中に座ることになるので、若干気まずいです(これは筆者のコミュ力の問題ですね…)。
そしてなにより、タバコがつらい……
一応、朝トラックに乗るときにタバコ大丈夫ですか?って聞かれたのですが、「無理です」とは言えず…
移動中、めちゃめちゃ吸ってらっしゃったのでかなり辛かったです。
自身もタバコを吸う方、タバコのにおいが平気な方は問題ないですが、苦手だという方は、覚悟しておいた方がいいです…
もしかすると大手の引っ越し屋は車内の喫煙禁止かもしれないので、そちらも体験したら改めてレビューします。
(今回の就業先は小規模の業者で、一応「タバコ禁止!!」と車内に張り紙がありましたがまあ、飾りでしたね…)
あとはこう、窓からのポイ捨てやエンジンかけたままの長時間待機などが良心を抉ってきたり、なぜか賭けゲームに参加させられて700円損したり、色々あったんですが、まあ時給が良いのでまた応募するかもしれません。
ちなみに、今回は残業がありませんでしたが、1~3時間程度の残業が発生することは多いらしく、その場合は2万円近く稼ぐことができます。
また、帰りは最初の集合場所まで送ってくれることもあれば、最後の現場で現地解散ということもあるので、交通費が余計にかかる可能性も考慮しておきましょう。
ではなぜこの話が鼻うがいのレビューにつながるかというと。。。
そう、一日中慣れないタバコの副流煙にさらされていたので、鼻の奥に染み付いたつらい臭いを洗い流したかったのです!(見事な伏線回収?)
鼻うがいなんてしたことないけど、とりあえず鼻に水道水流し込めばいいだろ、と考えている方!
私の失敗を糧にその手を止めてください。
私はまさに上↑のように考えて、つらい思いをしました。
水道水で鼻うがいをすると、めちゃめちゃ痛いし危険です。
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鼻水は平気なのに、水道水だと痛いのは浸透圧が違うからです(市販液なら痛くないそうです)。
まあそんな理屈はどうでもいいくらいに、水道水でやると痛いです。
私は涙が出ました。そのあと頭も痛くなりました。とほほ
これ見よがしに広告を張ったりしてみました。
ブログを始めて、少々浮かれているのです。
以下はただの感想なので読まなくていいのですが、引っ越しバイトはけっこう学びが多かったです。
まず、当たり前だけど、「いろんな人間がいる」こと。
今回の先輩さんは未成年だったけど、タバコめちゃめちゃ吸ってたし酒もクスリもその他犯罪もやって少年院に行ってた、って言ってた。
でも電話口でお客さんに対応するときすごく好青年だし、仕事もテキパキしているし…
もちろん、そもそも、他人の人となりを全て判断できようとは思わないけど、それでも彼のいろんな面を見た後では特に、悪い人だとか善い人だとかって本当に無いな、混ぜこぜの一面でしかないな、と思った。
ただやっぱり、人それぞれメインのライン(方針)*1があって、それが周りからの基本的な評価になるんだろうな~
彼の場合はイライラしやすく結構な暴言がポンポン出てくる感じだったと思う。それはそれで、彼の周りにそういう人がいたんだろうな、なんていう勝手な想像をしたりもするが、もっと興味深いのは、自分への影響。
解散した後帰り道で、もちろん声には出さないけど、なんとなく周囲の人の動きにイライラする。
「脚広げて座んなや」ってお疲れのサラリーマンに電車内で思ったり。。。笑
それも私の人間性の一部だと言えばそうなんだけど、でも彼に影響されて増幅している感覚はある。
そう考えると、やはり自分の周囲にいる人間って重要だなとおもう。
でもそれを「友達は選んだ方がいいぜ」*2みたいな、傲慢で自分を善良側だと思いあがったような話にはしたくない…
たぶん、こういう経験で自分の中の「好ましい好ましくない」を少しずつ浮き彫りにしていって、好ましいほうに近づこうとするしかないんだとおもう。
と、グダグダ書いたところで本日は終了です。